こんばんは。
パソコンの「Cドライブ」の空き容量がどんどん減ってきて
近いうちになんとかしないと危ないと思っていました。
現在、4.94GBしか空き容量がありません。
一応、棒が青色だから、まだセーフでしょうか。
でも、全体(119GB)に対して、4.94GBしか空いていません。
「ディスクのクリーンアップ」は時々します。
「デフラグ」もその時一緒にします。
でも、劇的な変化はありません。
ということで、調べてやってみました。
目次
「Temp」フォルダ内残存ファイルの削除をやってみました。
私のパソコンはWindows7です。
c: の Windows の中に「Temp」があります。
この「Temp」とは、一時的に保存されるファイルです。
「一応、何かのために控えとしてとっておこう」みたいなところです。
だから、ここにあるものは、
全て「一応とっておいているもの」なので
削除しても大丈夫なものだそうです。
プログラムをインストールする時、
圧縮ファイルがよくありますよね。
その圧縮されたファイルを開く場所として、
この「Temp」ファイルが使われます。
だからインストールが終わってしまえば、
そのファイルは必要ありません。
でも、私の知らない内に「Temp」にずっと残っています。
私は、今まで
いろいろなものをダウンロードしているので
結構、溜まっていると思います。
今のパソコンは4・5年位使ってるので
結構、大きいデータが貯まっていると思います。
それではやり方です。
「Temp」フォルダを右クリック。
「削除」をクリックすると、それで完了のはずが
「この操作を実行するアクセス許可が必要です。」
というメッセージが出てきてそれ以上、前に進めません。
「再試行」を何度クリックしてもダメ。
私が権限者なのに、どうしてでしょうか?
これは、次のような手順で解決できます。
プロパティ → セキュリティタブ →
詳細設定ボタン → 所有者タブ → 編集ボタン
自分のユーザ名を選択して、
「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」を選んで
OKを何度か押して、プロパティを閉じます。
次に、
フォルダを右クリック、
プロパティ → セキュリティタブ → 詳細設定ボタン→
アクセス許可タブ → アクセス許可の変更ボタン
アクセス許可を編集するダイアログを表示
アクセス許可エントリに項目がいくつか並んでいて
どれか一つ選択して「削除」を押します。
一覧のすべてが消されて、
「どのグループやユーザーも
このオブジェクトにアクセスするアクセス許可を持っていません。
ただし、このオブジェクトの所有者は
アクセス許可を割り当てることができます。」
と表示されたら、
- このオブジェクトの親からの継承可能なアクセス許可を含める
- 子オブジェクトのアクセス許可すべてを、
このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える
2つにチェックを入れて「適用」をクリック。
「このオブジェクトの子孫すべてに対して
明示的に定義されたアクセス許可を、
○○から継承可能なアクセス許可に置き換えます。
続行しますか?」
と表示されたら、「はい」「OK」を何度か押して閉じます。
次に、
「マイドキュメント」を「Cドライブ」から「Dドライブ」へ移動しました。
私のパソコンの空き領域は
「Cドライブ」7.93GB
「Dドライブ」1.64TB・・・TB?!
なぜ、こんなに違いがあるのか分かりません!
「Cドライブ」から「Dドライブ」へ移動しても大丈夫なものの一つとして
「マイドキュメント」があります。
「マイドキュメント」 → 右クリック → 「移動」
異動先を選択して → 「フォルダーの選択」
ターゲットフォルダの場所を確認して「適用」
「はい」
もっといろいろあるのでしょうが、
パソコンにあまり詳しくない50代yonagaとしては
なんでもかんでも移動・削除は
冒険すぎますので、今回は以上で終わりました。
結果、「Cドライブ空き領域 4.94GB」→「7.92GB」になりました!
およそ3GB、増えました!
こらからももっと勉強して、
更にパソコンが使いやすいようにしたいです。
若い人だったら、こんなこと、数分でできるのかもしれませんね。
でも、50代のyonagaは、結構な時間をかけてやっとこさでした。
「何が分からないか」を分かるようにして
「その解決法」を調べて
「実行して」
「できなかったら、なぜできなかったのかを検証して」
「またチャレンジする」
この繰り返しで、ちょっとずつ、分かって行くのでしょう。
たぶん。
超初心者でも
続けていれば、
やっていない人よりは知る事、得る事があります。
大事なのは、続ける事だと思います。
歩みは遅いですが、これからも少しずつ理解を深めて行きたいです。
それではまた明日。