九州旅行2日目 サッポロビール九州日田工場見学と、学問の神様「太宰府天満宮」を参拝

こんにちは。yonagaです。

九州旅行2日目は、サッポロビール九州日田工場見学から始まりました。

旅行1日目をまだご覧になっていない方は⇒⇒ 移動距離3400㎞!大分・福岡・長崎へ行ってきました。  をどうぞ。

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サッポロビール九州日田工場見学

九州で「サッポロ」って、知らない人はそう思いますよね?私もでした(笑)

でも、実は、水郷日田の名水でなければあの美味しいビールができないのだそうです。

日田の名水を100%使用しているからこそ、こだわりのビールが生まれるのだそうです。

このことは、工場見学最後の、黒ラベルの試飲で納得しました!

まずはWELCOME HALLです。大きいビールのモニュメントに感動!

入ってすぐはこんな感じ。カッコいいです!

まさしく大企業の受付という感じです!

工場見学の時間までに少しあったので、入って右側奥の買い物コーナーをぶらぶらしました。

既に買い物する人もチラホラ。

そして、工場見学が始まりました。

残念ながら、工場内は撮影禁止のため、写真はありません(*^-^*)

案内をして下さった女性の方に感動!

声の出し方、間の取り方、進行、全てに完璧でした。

ガチガチの完璧ではなく、心地よい先導で、

私はこの方にお会いできて、とても勉強になりました。

女性が生き生きと働いている姿を拝見し、勇気をいただきました。

そして、試飲コーナーへ。

缶ビールでもおいしく注げる方法を目の前でやってくださり

泡とビールの抜群な割合に、会場から大きな拍手が!

まさしくプロでした!

お酒が飲めない私でも美味しいと感じた黒ラベル

そして、黒ラベルを3杯まで飲めるという事で

飲んべえさん達は、ガブガブ飲んでいました。

ビールは苦くて美味しくない、、、と今まで思ってきました。

だから私は基本、お酒は飲まないのですが、

「ビール工場のビールはきっといつものビールとは違うだろう」と密かに期待していました。

そして、恐る恐る口をつけると、「美味しい!苦みがない!」私でも飲めました。

素直に美味しいと思いました!

これはきっと日田の名水から作られているからかもしれません。

これなら私でも時間をかけたらジョッキー1杯は飲み干せると思いました。

しかし、工場見学終了が近づいていて、のんびりしてはいられない時間になっていました。

既に3杯飲み干したお隣の同行者が、「〇〇さんはお酒、嫌いなんだよね?私、飲んであげる。」と言って、私のビールを飲んでしまいました( ゚Д゚)

私の黒ラベル、まだ3センチ位しか飲んでいません。。。。

でも、本当に美味しかったのです。

黒ラベルは苦くないのでビールが飲めない私でも飲めます。

時間があったら、今度、ゆっくり飲んでみたいです。

お昼は焼肉

焼肉って、大皿に数人分のお肉が入ってきて、それを誰かが焼いてあげるというイメージしか私にはありません。だから、結構気を使って食事をしなければいけないのが苦手です。

しかし、ここは、自分のお肉が一皿になって出てきて自分で自分の分を焼くようになっていました。このやり方は初めてで感動しました。

だから、他の方に気を遣うことなく、のんびり美味しく味わう事ができて、幸せでした(*^-^*)

学問の神様の太宰府天満宮

美味しいビールとお肉でお腹がいっぱいになったところで、バスは高速道路を走り

学問の神様の太宰府天満宮へ。福岡の観光で絶対に外せないスポットです。

菅原道真公はどんな人?

京都で生まれた菅原道真公は幼少のころから学問に長けていました。

わずか5歳にして和歌を詠まれ、神童と呼ばれていました。

そして、更に勉学に励み、学者として最高の位になりました。

学問だけではなく、弓の腕前も素晴らしく、文武両道な人物として人々から厚い信頼をもたれていました。

しかし、右大臣をしていた時に、左大臣 藤原時平の政略により身に覚えのない罪を着せられ太宰府に左遷させられました。

太宰府に来てからも道真公は、皇室や国家のために尽力され、この地で清らかな生涯を閉じました。

門弟が菅原道真公の亡骸を牛車に乗せて歩いていたところ、牛が伏して動かなくなり、これはきっと菅原道真公のお心だと思い、亡骸をこの地に埋葬されました。

その後、無実が証明され、人から神に昇られ、「天満大自在天神」という神様の御位が与えられました。

太宰府天満宮は、全国に12,000もある天神様をお祀りする神社の総本宮と称され、

「学問の神様」、「至誠の神様」として末永く多くの人々の信仰を集めています。

さすが学問の神様ということもあってか、修学旅行生がたくさんいました。

向かって右が樹齢1000年を超えると言われている白梅の「飛梅」です。

菅原道真公は11歳の時に「月夜に梅花を見る」という題の漢詩を発表し、梅をテーマにした漢詩だけでも24作品あり、「梅と言えば菅原道真公」と言われていました。

天満宮の守り神、鷽(うそ)と麒麟像。

鷽が天満宮の守り神と言い伝えられる理由は

菅原道真公が蜂の大群に襲われたときに鷽が蜂を食べてくれた。
天満宮建築の時に、建築資材を虫が付いたが、その虫を鷽が食べてくれた。
「鷽」の字が、「学(學)」に似ているから。

 

大木に苔が生えていてその存在感に圧倒させられました。

梅雨時のため、突然、バケツをひっくり返したような雨が降りました。

しかし、折りたたみ傘を出している間に雨は止んでしまいました。

九州の雨は、こういう振り方をするのでしょうか?

観光バスが待っている駐車場までの戻り道。

両側にたくさんのお店がありました。

木材のモニュメント

ほとんどの観光客が写真を撮っていました。

スタバ。その木の配列が気になります。

福岡の夜は「水炊き」

太宰府天満宮をあとにして2日目は福岡のビジネスホテルに泊まりました。

前日は温泉旅館に泊まり、3人部屋で夜は宴会でした。

2日目はシングルのビジネスホテルだったので、一人になれてホッとしました。

夕食はホテルの近くで水炊きをいただきました。

「水炊き」という音から、あっさりしたものかと思いましたが、白濁のスープに鶏肉や野菜がたくさん入って、結構おなかがいっぱいになりました。

初めての水炊きでしたが、写真を撮るのを忘れました(;’∀’)

福岡と言ったら「屋台」でしょ

そのお店を出て、お腹がパンパンでしたが、「福岡に来たら屋台」と言われていたので男女4人で屋台に行きました。

福岡の屋台は、中洲と天神があるそうで、どちらに行けば良いか、先ほどの水炊きのお店の店員さんやお客様に聞きました。

どちらも賛否両論あり、結局、天神へ行きました。

当日はあまり屋台が出ていませんでした。

やっと見つけても4人が座れるところがなく、屋台を求めて結構さまよいました。

そして、やっと屋台にたどり着きました。

4人でまずは乾杯。私はウーロン茶で。

実は、先ほどの水炊きで満腹状態で、もう、食べたくなかったのですが

出されたからには残してはお店の方に失礼だということで、無理やり食べました。

美味しかったのですが、とにかくおなか一杯で。

で、また、写真を撮るのを忘れていたのに気が付き、食べかけをパシャリ。

揚げ餃子だったかな?包み餃子だったかな?なんて言ったか忘れました。

「これはこちらの名物ですか?」とお聞きしたら、「のれんを見ろ」というジェスチャーをされ、振り向いてのれんを見たら、なんと、沖縄料理の屋台でした!

福岡で沖縄の料理をいただきました。

先にいらっしゃっていたお客様に同伴した男性が声を掛けたところ

地元の人と、秋田県人、岩手県人でした。

九州で同じ東北人に会えて、意気投合して話が弾みました。

福岡で、沖縄の屋台に入り、同じ東北の方とお話をしました。縁って不思議です。

福岡の夜は更けていきました。綺麗な夜景です。

まとめ

楽しい九州旅行2日目でした。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

いよいよ、最終日、3日目は⇒⇒ 九州旅行3日目最終日 有田ポーセリンパークや路面電車に乗って平和公園へ  をご覧くださいね。yonagaでした(#^.^#)

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