九州旅行3日目最終日 有田ポーセリンパークや路面電車に乗って平和公園へ

こんにちは。yonagaです。九州旅行3日目、最終日になりました。

1日目をまだご覧になっていない方はこちらへ ⇒⇒ 移動距離3400㎞!大分・福岡・長崎へ行ってきました。

2日目はこちらです。⇒⇒ 九州旅行2日目 サッポロビール九州日田工場見学と、学問の神様「太宰府天満宮」を参拝

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有田焼とお酒の「有田ポーセリンパーク」

福岡のホテルを出発して、佐賀県の有田ポーセリンパークへ向かいました。

有田焼とお酒のテーマパーク、有田ポーセリングパーク。

どしてこんなところに宮殿が・・・。目を疑いました。

ドイツのツヴィンガー宮殿を再現した有田焼のギャラリー。

このパーク自体は入場無料ですが、展示館の奥が「ここから有料」になっていました。

スケールが半端ないです(*^。^*)

私も写真を一枚とっていただきました(^_-)-☆

ところどころに人が施されています。

ヨーロッパの古代庭園を再現したバロック庭園。

ここが日本であることを忘れてしまいます。

ここで予定では陶芸体験をする事になっていましたが、自由時間を多くとることになり、陶芸体験はしないことになりました。

ハチの巣のようなこれ、杉玉。お酒屋さんにありますね。

お酒ができた時のお知らせだったり、ただ単純に、お酒屋さんだとアピールするために杉玉を店の軒先にさげておきます。

私、同行者に間違って「くす玉」と言ってしまいました(笑)

ここのお店は、積極的に試飲を勧めてきます。

私、お酒はダメなので、なるべく声を掛けられないように逃げていました。

ここで少しお土産を購入しました。

この後、長崎に向かってバスを走らせました。

如己堂(にょこどう)

長崎市名誉市民永井隆博士が二人のお子様と一緒に過ごした、わずか二畳一間の家。

永井氏は放射線医学を専攻し、過度の散乱放射線被曝による慢性骨髄性白血病になり、余命3年を宣告されます。その2か月後の昭和20年8月9日、長崎市に原爆が投下され被爆し、奥様を亡くされました。

その後、寝たきりの状態でありながら恒久平和を願う書物を17作品作りました。

小中学校などに桜の苗木を寄贈したり、小さな図書館を作ったりし、常に市民の平和を願い行動をされていました。

これは、移動のバスの中から見る事ができました。

長崎の平和公園に着きました

折鶴の塔。たくさんの折鶴が飾られていました。

同行した方も事前に折鶴を折り、持参していました。

 平和祈念像の右手・左手、それぞれに込められた想い

「記念」ではなく「祈念」です。

上に向けている右手は「原爆の脅威」を、

横に伸ばした左手は「平和」を、

軽く閉じた瞼は「原爆犠牲者の冥福を祈る」事を意味しています。

写真では分かりにくいと思いますが、右手の先には避雷針が付いています。

動員学徒の碑「長崎の鐘」

動員学徒、女子挺身隊、徴用工、一般市民原爆殉難者の冥福を祈り、二度と原爆投下がないようにとの願いがこめられて建てられました。

悲しすぎる「平和の泉」

************

のどが渇いてたまりませんでした
水にはあぶらのようなものが
一面に浮いていました
どうしても水が欲しくて
とうとうあぶらの浮いたまま飲みました

************

↑ ↑ ↑ これは、ある少女の手記です。

昭和20年8月6日の原爆投下で、

体の中まで焼けただれてしまった多くの人たちが、

水を求めてさまよいました。

生まれて初めての路面電車

平和公園を抜けて、路面電車の一日乗車券を購入し、「築町」へ向かいました。

始めて見る路面電車。

私達の乗りたい路面電車が来るまで、結構待ちました。

長崎中華街

この近くの中華料理店で、長崎ちゃんぽんをいただきました。

思っていたよりあっさりして美味しかったです。

行き交う長崎県民は、

東北弁で話をしている私たちを

もしかしてアジア系の外国人だと思っていたかもしれません。

昼食後、もっと行きたいところがありましたが、集合時間の時間が迫ってきたため

赤迫行きの路面電車にのり、待合場所の長崎駅前に向かいました。

素敵な長崎駅

集合場所の長崎駅のエントランスでは、バスケ(のようなもの?)の試合が行われていました。

二階席からも見る事ができるところで、人が集まりやすいところでイベントをするのは効果的だと思いました。

今回のお土産

この「サクサク ごまわかめ」美味しいです!

身体にも良さそうだし、お勧めです。

写真が縦になって見づらいですね。

「皿うどんチョコレート」は想像していた以上に美味しいです。

「ぴーかんナッツ」も美味しいです。「ぴーかんなう」に見えるのは私だけ?

「よりより」はとにかく固い!食べる時注意です。でも、この味、好きです。東北にはもっと柔らかめのものがあります。

「焼きあごせんべい」サクサクです。大好き。

「おたくさ」北海道のいもすけどんに似てる?

「かんころ餅」はスィートポテトみたいでした。

どれもこれも美味しいものばかりです。

この他もまだたくさんありました。例えば、長崎カステラとか、羽田空港から買った軍艦カレーとか。

帰りの飛行機の中で

長崎空港から羽田空港へ、羽田空港から地元の空港へ戻ってきました。

九州は連日30度近い気温でしたが、地元に着いた時、機内アナウンスが

「気温は10度です」と言い、「えー!」と周りの人は言っていました。

ほとんどの人が、半そでのTシャツ1枚とか、袖なしの服装だったから。

寒がり屋の私は、そこんとこは前もって考えていて、最終日はきちんと襟があり、長そでの服で、袖をまくって着ていました。だから、地元に着いた時は袖をおろして丁度よかった。備えあれば憂いなし。

まとめ

2泊3日の今回の旅行を振り返ってみて

各所の滞在時間は多い方ではありませんでしたが、全体定期に楽しい旅でした。

一人寂しい思いをすることもなく、皆さんと行動を伴にでき、ビールのうまさを発見でき

同行者の各人の良さを改めて気づくことができ、とても満足な旅行でした。

毎日、仕事や家事育児等に忙殺されていますが、たまには、食事の支度の心配もしないで

のんびりする事も必要だと再認識いたしました。

また、新しいところへ出かけるのも、新たな発見があり、勉強になったと思います。

長い記事になりましたが、ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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これからのブログもご期待ください。旅行で英気を養ったyonagaでした(^_-)-☆

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