あなたの周りにこんな人、いませんか?
「今日、あれとこれとそれをやろうと思っていたのに、電話や来客が多くてほとんどできなかった!」とか
「あの人のせいで、自分はこんなに被害を被っている!」とか
いつも、できなかったことを、他人のせいにする人( ˘•ω•˘ )
残念ですよね。
そういう人は、自分に自信がないんです。
そして、「ない」事を認めたくないし、他人にも知られたくない。
だから、他人を悪く言って、自分の今のレベルを保とうとする、
そういう心理から来るものです。
でも、他人のレベルを下げるつもりでやっているこの行動は、
実は、自分のレベルを激落ちさせています。
そして、当の本人はそれに全く気付いていません。
人のせいにしているうちは、その人の成長はありません。
うだうだ言う時間があったら、もっと前向きな事をしようよと言いたいです。
人は誰だって、認められたいと思っています。
自分は生きていていいんだ、人の役に立っているんだ、そういう、自己肯定感や自己重要感をたくさん持てている時、幸せだと感じます。
そして、自分に自信が無い、つまり、自己肯定感や自己重要感が少ない人は劣等感に満ち溢れていて、相手の自己肯定感や自己重要感を奪うことで自分の位置を保とうとします。
しかし、他人から奪うことは何も良いことがありません。
幸せになりたければ、「まずは与えよ」です。
相手にたくさん与える、そうすると、回りまわって自分に何倍もの幸せが降ってきます。
「〇〇のせい」を「〇〇のおかげ」と言い替えてみればどうでしょうか?
その方が、言った本人も、言われた相手も、周りで聞いている人も、絶対気持ちよくなります。
人をけなすのはもう止めましょう。
相手を尊重しましょう。
そして、相手に自己肯定感や自己重要感をたくさん与え続けると
「あの人がいたお陰で今の私がいます」と感謝され、
あなたの自己肯定感・自己重要感が満たされていきます。
世の中にはいろいろな人がいます。
できるだけ前向きな雰囲気を与え続けていきたいですね。
それではまた明日。