自分一人で育児をしていたんじゃない。

もしも、おなかに赤ちゃんが宿ったら

あなたは今の仕事を続けますか?それとも辞めますか?

スポンサーリンク

私は1か月前にカット・パーマ・カラーリングをしましたが

白髪が結構目立ってきて、今日、美容院に行ってきました。

日中、正社員として仕事をしているので

みっともない格好はしたくないと思っています。

服装の他に、髪がぼさぼさだったり、頭のてっぺんが白くなっていたりは

ノーグッドです。

で、今日、美容院から帰る時、私の担当の方から

「今、二人目がおなかにいて、来年の5月から育休に入ります。」

と言われました。

とても喜ばしい事です( ^ω^ )

私は高校卒業後就職した会社は、女性社員の比率が多い会社でした。

独身の頃は、「女性は独身の時だけが花。結婚してしまったら会社では不要な人間と思われるのではないか。」と、偏見をもっていました。

しかし、結婚しても立派に仕事をしている先輩方がたくさんいらっしゃいました。

そして、妊娠しても、大きなおなかをかかえながらも一生懸命自分の仕事を全うしていらっしゃる先輩方もたくさんいらっしゃいました。

「女性は、結婚しても終わりではないのかもしれない。」私の偏見は塗り替えられました。

更に、産休明けでバリバリ仕事をして、二人目三人目を出産する先輩方もどんどん出てきて。母になってもイキイキ働く女性たちが私の周りにはたくさんいらっしゃいました。

11年間務めたその会社を退職後、私は会計事務所に転職しました。

そして、結婚、妊娠、出産をし3人の娘たちの母になりました。

妊娠7か月・8か月の頃はおなかがかなり大きく動くのがしんどいのですが、

「こんな体でも仕事ができるのがうれしい。

誰かのお役に立つことができるって本当にうれしい。」と心から思っていました。

だから、子供連れのお母さんや妊婦さんを見ると

「今はたいへんだろうけれど、頑張って!」と心の中で応援しています。

子供が生まれると、自分の時間はほとんどなく

子供中心の生活になってしまい、かなり疲弊しますが

それでも、なんとか頑張って!と思います。

私は「産休」だけで終わりましたが、

会計事務所時代に、別の女性が妊娠し、彼女は「育休」を取りたがっていました。

しかし、その頃は「育休」の前例はありませんでした。

というか、私が初の「産休」取得者だったので。

それで、彼女が心置きなく「育休」に入れるように

私は他の皆と相談し、結局、彼女は1年間育休をとることができました。

働く女性同士、助け合っていこうと思っての事です。

でも、いくら働き続けたいと思っても

子供は突然、熱が出たり、幼稚園・保育園で小さい病気に感染したりします。

幼稚園・保育園から職場に「お子さんが熱っぽいのですぐ迎えに来てください。」の電話はホントに困ってしまいますよね。

そんな時、おばあちゃん・おじいちゃんがそばにいてくれたら良いのですが

なかなかそう上手くはいかないですよね。

今の職場で、子育て真っ最中の方がいらっしゃいます。

小さい頃は、熱が出たとか、咳が出るとか、

しょっちゅう、保育園から職場に電話が来て

その度に早退していました。

周りの人たちは理解がある人ばかりだけれど

本人はかなり恐縮していました。

子供が小学生・中学生になると部活動の関係で

休まなければいけなくて。

うちの子も部活動でいつも忙しかったので

彼女の忙しさは想像できます。

うちの次女は体育会系だったので、

毎晩遅くまで部活して、帰ってきたらすぐ私がウ〇マロと洗濯板でゴシゴシ手洗いし、

それを干して、翌朝には学校へ持っていくというのが日課でした。

また、泥まみれの靴下もウ〇マロと洗濯板チームが活躍してくれました。

洗濯板はあまりに使いすぎて、1枚、おしゃかにしました。

今のは2代目です。

あの頃は、とにかく、ウ〇マロの消費量はすごかった(笑)

また、暑い日は毎日、氷を部活へ持っていかなければならず

豆腐が入っていた四角い器や牛乳パックに水をいれて

それで氷を作り部活へ持っていかせました。

あっ、話がずれました(笑)

子供たちが幼少期の頃、風邪などは同居の実の両親にお任せしていました。

保育園や小学校からは自宅に電話が来て、

自宅にいる私の両親が子供たちを小児科医院に連れて行ってくれました。

子供が3人もいるので、おそらく数十回はお世話になったと思います。

いつもお世話になった小児科医院の看護師さん達とも「〇〇ちゃんのおばあちゃん」って、ツーカーの仲だったようです。

何かあった時にすぐ対応できるおばあちゃん・おじいちゃんの存在は大きいですね。

その時のおじいちゃん(私の実父)は9年前に他界しました。

そしておばあちゃん(私の実母)は現在、アルツハイマー型認知症です。

あの頃、母にお世話になった私が今は母をお世話しています。

受けた恩以上の恩を返していきたいと思います。

本日もお読みくださりありがとうございました。

それではまた明日。

「読みましたよ!」とクリックしていただければ嬉しいです!

にほんブログ村 OL日記ブログ 既婚OL(子供あり)へ

クリックありがとうございます(*^-^*)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする