席を譲られた時の態度で一流か二流かバレていますよ。

こんにちは。

今日も暑かったですね。

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ある日、久しぶりに都会へ出かけ、

地下鉄に乗りました。

普段、車通勤しているので、電車に乗る事はほとんどありません。

しかも、「地下鉄」なんてない田舎なので

都会の「地下鉄」がうれしくて、一人ワクワクしながら乗っていました。

運良く座ることができ、つり革広告や次の駅が映る画面を見たりしていました。

ある駅に止まった時に、たくさんの乗客が入ってきました。

老若男女、急に車内は混み始めました。

「あー、これがラッシュというものか」と思っていました。

すると、私の目の前にこちらに背を向けて立つ女性がいました。

立ち方や服装などから、恐らく70代の方のようです。

どう見ても、私よりずっと年配の方です。

私は、人様に席を譲る事は当たり前で

困っている人が居れば助け合うのが当たり前だと思っています。

世の中は「お互い様」だからです。

すっと立って、その女性の肩を軽くたたきました。

しかし、振り向いたその女性は

後姿ほど年老いてはいなくて、

恐らく私と10歳も違わないのではないかと一瞬で気づきました。

「しまった!」

でも、席を立ってしまった手前、

そして、彼女の肩をたたいてしまった手前、

知らんぷりする事は出来ず、

「どうぞ」と相手に言いました。

すると、彼女は、

「私は席を譲られるほど年寄ではありません。」と言いたげな顔で

むっとして座りませんでした。

失敗しました。。。。

別の日。

同じく都内の電車に乗った時の事です。

私はキャリーをごろごろして電車に乗りました。

都内の大学に通う娘のアパートへ向かう途中でした。

ちょっと混んでいて、席はもちろん空いていませんでした。

それほど疲れてもいないので「まっ、いっか」と思って立っていました。

すると、20代位の東南系の外国の男性が

私に席を譲ってくれました。

私は、ニコッと笑みを返して

「サンキュー」と、カタカナ英語で応えて

席に座りました。

席を譲る勇気を出すのは大変な事です。

良い行いをするのは、恥ずかしいし

もしも相手に断られたらと思うと

席を譲ってあげたいと思ってもなかなかできないものです。

逆に、譲られた人は注意しなければいけません。

譲られた時の反応の仕方でその人の本質が見えてしまいます。

「私、そんなに歳をとっていませんので、いりません。」みたいな反応をするのは

二流・三流の人です。

一流は、「ありがとう」の一言を言って、素直に座ります。

よかれと思ってやった相手の立場を考えましょう。

勇気を出して譲ろうとしたのに、

それを断られたら、その人の立場がありません。

その人をはずかしめる事になります。

年寄に見られたとがっかりするよりも、

譲ってくれた相手の気持ちを汲みましょう

世の中は「お互い様」です。

お互い様とは、

まず、自分から「与える」ことです。

すると、なぜか、与えられます。

不思議ですが、そうなっています。

「相手からもらってからでないと、あげない」と言う人は

いつまでたっても幸せがやってきません。

いかにして相手に喜んでもらえるか

成功者はいつも考えています。

今日も読んで下さりありがとうございます。

あなたのお蔭で頑張れます。

それではまた明日

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