胃内視鏡検査は「口」からと「胃」から、どちらが楽か?

こんばんは。

yonagaです。

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2年連続で、胃内視鏡検査を受けてきました。

今年の春の健康診断で、「胃ポリープの疑い」が。

ずっと、どこも「異常なし」できたので

かなりショックです。

実は、昨年も同じ「胃ポリープの疑い」だったのです。

昨年は、初めて健康診断で「A(異常なし)」以外をとり

早速、大きい病院へ行き調べてもらいました。

ピロリ菌がいると言われ、薬を数日間飲み、除去作業をしました。

また、生まれて初めて、胃内視鏡検査をしました。

俗にいう「胃カメラ」です。

口からの胃カメラをしました。

口から入れるので、鼻から息をするようにと言われ

鼻づまり気味の私は、かなりつらかったのを覚えています。

また、検査中、よだれは呑んではいけないので

口からだらだら垂れ流しでした。

カメラが胃の中を進んでいる時

グーンというかグワァーンというか

胃壁に重い物があたっているような感じでした。

カメラを入れる時もそうでしたが

カメラを外す瞬間が一番つらかった。

吐く寸前でした。

カメラを外した瞬間、なぜか涙が出てしまいました。

ピロリ菌の除去期間が終了して数か月後に、

除菌されたかどうかの検査の為に

検便を提出しなければなりませんでしたが

仕事が忙しくて、また、家の中がゴタゴタして

休みづらくなり、後回しにしているうちに

今年の健康診断の季節になってしまいました。

そして、今年の健康診断の結果は、

また、「胃ポリープの疑い」。

他は全てAでした。

今回は、別の開業医の病院へ検査に行きました。

そこで、「検査は口からにしますか?鼻からにしますか?」と聞かれました。

昨年は、選ぶ余地がなく、口からだけでした。

昨年、かなりつらい思いをしたので、

今年は試しに「鼻から」にしました。

前もって検便を提出し、胃カメラの日にその検便の結果が分かるようにしました。

検査の前日は、夜9時以降は飲食厳禁でした。

「食べてはいけない」と思うとなぜか食べたくなります。

その夜は、夜9時前ギリギリまで、翌朝の味噌汁や料理を作りました。

翌朝は味見ができないので、前の晩のうちに作っておこうと思ってです。

翌朝、娘のお弁当は、サンドウィッチを作りました。

そうすれば、味見も必要ないからです。

しかし、いり卵を作っている時、

いつもの癖で卵の味見をちょっとしてしまいました。

すぐに口をゆすいで吐き出しました。

やっぱり、マスクをしていないと食べ物を口に入れてしまいます。

危ない、危ない。

検査当日、血圧を計り、

胃の中が見えやすいようにと、コップ1杯のドロッとしたものを飲みました。

次に鼻に3滴づつ、液体をいれられました。

少したってから、片方ずつの鼻を指で押して

鼻の通りが良い方を聞かれ、通りの良い方の鼻に入れる事になりました。

その後、のどからシュッシュッとスプレーをされて

更に、上を向きながら、カメラを入れる左の鼻に麻酔液を垂らし、

麻酔液がのどに落ちてきたら飲み込むように言われました。

麻酔が効いてくると、のどのあたりがとても太くなったようでした。

肩に痛み止め?の薬を打ち、ベッドに横になり

鼻からカメラが入ってきました。

カメラを操作するのは男性の先生ですが

そばに女性の看護師さんがついていてくれ

「カメラが通るから少し痛いですが我慢して下さいね。」とか

「曲がりますからちょっと痛いですよ。」とか

何度も話しかけて下さり、

無言でやられるのに比べて看護師さんのその言葉が救いでした。

自分の胃の中の画面を見ながらやれたらそれはそれで気が紛れるのですが

画面は見れない状態でした。

だから、看護師さんの声掛けで

「ああ、胃の曲がるところにいるのか。」とか

「もう少しで終わる。」とかが分かり、

無言でされるよりもかなり心理的に助かりました。

今、自分がどういう状態にされているのかが分からないのは不安です。

その不安を少しでも和らげてくれたのが看護師さんの声掛けでした。

まさしく、地獄の中での天使の声でした。

今回は、鼻から入れたので、息は口からできたので

前回の口から入れた時よりは楽でした。

胃カメラを取る時、鼻水がドバーッと出て、とても恥ずかしかった。

また、終わってからも鼻の麻酔が利いていたので

だまっていると鼻水がダラダラ垂れてきます。

だから終わってからマスクは手放せません。

胃カメラは、

「口」からと「鼻」から、

どちらの方が楽か?

私の場合、「鼻」でした。

「口」は、人生初めての胃カメラで緊張がMAXだった事もありますが

「鼻」の方が、検査中に口呼吸ができるので

さほど息苦しさはありません。

「口」からやった昨年は、検査が終わって主人の車で帰りましたが、

主人の車を外で待っている間、

具合が悪くなりとてもじゃないが立っていられず、

道路にしゃがみ込んで車を待っていました。

とてもはしたないとは思いましたが

まともに立つことができませんでした。

それに比べ、今回は、

検査が終わって、自分で車を運転して帰りました。

ただ、帰宅後、昨夜から何も食べていなかった事や

やはり普段とは違う体験をしたので

気が付かない内にかなり緊張していたようで

着替えて会社に行かなければいけなかったのですが

15分だけベッドに横になりました。

検査の結果、ピロリ菌は全くありませんでした。

そして、胃の中はとても綺麗で全く異常はないとのことです。

全く異常がないのに健康診断では「胃ポリープの疑い」になるのはなぜ?

来年の健康診断の時は、

前日、もう少し早めから絶食をして

胃の中を完全に空っぽにしようと思いました。

できれば、もう、二度と胃カメラはやりたくないです。

健康が一番。

お互いに健康には注意しましょう。

それでは本日もご覧いただきありがとうございました。

また明日。

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