もしも願いが叶うなら。

こんにちは。yonagaです。

今日は雨降りでしたが、そちらはどうでしたか?

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昨日、衣替えをしてあげた母の部屋で

すやすや眠る母を見て、

なぜか満足している私です。

ずっと「やらなければいけないこと」をやっていない

そういう時は、心が重いですよね。

とっととやればいいことなのに、やらない。

何かと自分に言い訳をしてやらない。

なぜかやる気がしない。

そういう時ってありますよね。

私の場合、夢にまで出て来る。

そうなると何もかもが面倒くさくなる。

面倒くさいから、やらなければいけない「古い事」も

やりたいと思っている「新しい事」にも

どちらにも関わりたくなくなり、

ちょっと鬱気味になります。

毎日元気に会社にいって

はた目にはバリバリ働いていますが

でも、心の中はどんよりしている時は

大体、「古い事」や「新しい事」から逃げている時です。

そこから抜け出す方法は

私の場合、読書、音声を聞く、ブログを読む、お料理をする。

知りたい事が書いてある本に巡り会えた時、

満足して、やっと逃げていた事と対峙します。

そして、それをやり終えた時

必ずと言っていいほど

「どうしてこんな簡単な事を今までほっといたのか」と反省します。

歳を重ねても進歩がないです。

衣替えをして、部屋もベッドまわりもすっきりした母の部屋。

一年中、こんな部屋だったらなぁと思います。

84歳の母は、認知症と分かって9年が過ぎました。

認知症になりたての頃は凶暴で怖かった。

優しい母の記憶しかないので

目を三角にして狂ったような母を見た時は

「あんたは私の母じゃない!」と心の中で叫んでいました。

優しかった母にもう一度会いたい。

母が作るカレーライスを食べたい。

大晦日に作ってくれたお餅を食べたい。

私が愚痴を言うと、「なも、しんぺぇする事ねぇ。」と笑っていた母に会いたい。

整体師だった祖父の影響で、あんまが上手で、

ご近所の奥様方が昔、よく、我が家に来て、母にもんでもらっていました。

社交的で明るくて、人の悪口を言わない、あの頃の母に会いたい

畑仕事が大好きで、毎日、畑と自宅を3往復歩いていた母。

嬉しそうに自転車に乗って、近くの温泉に行く母の後姿。

でも、今は、いつもうつむき加減で

人に会うと、「こんにちは」ではなく「ごめんなさい」と言います。

「どうしてあやまるのよ!」って言っても、分かってくれない。

目に精気が感じられなくて、ボーっとしています。

母の顔。

大きな鼻。

比較的艶のある肌。

髪は伸びっぱなし。

髪の色は以前染めてから何もしていないので退色してきている。

今週の週末は、病院の日。

そして、それが終わったら、母をまっすぐ美容院へ連れて行きます。

カットとカラーリングをしてもらいます。

予約は1週間くらい前にしました。

「やりたくない病」にかかっている時は

無理やり予定を入れるのも方法です。

なんとか、母の部屋は綺麗になりました。

やっぱり、綺麗っていいでね。

人の心って単純だから、

そんな些細な事にもうまい具合に反応します。

もしも、願いが叶うなら

お金ではなく、地位でもなく、

母の笑顔が見たい。

本日もお読み下さり、ありがとうございました。

じゃぁまた明日。

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