介護保険負担割合証は届きましたか?

こんにちは。yonagaです。

娘のお弁当につけたサラダです。

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我が家で採れたきゅうりとミニトマトです。

お弁当にも持っていきます。
大きさが不揃いで、採り方が雑なので「へた」がほとんど付いていなくて
見た目は良くないですが、採れたてだから新鮮です。

最初は

こうしましたが、やっぱりハムが入った方がおいしいから変えました。

他には、

不揃いで傷が多いじゃがいもが

濃厚なクラムチャウダーになりました。

クラムチャウダーは子供達の大好物で、
しょっちゅう、作ります。

カレーと同じ位頻繁に作ります。

普通に、小麦粉とバターと牛乳から作るんですよ。
クラムチャウダーの素なんて買ってこなくても、簡単にできるんですよ。

ところで、
介護をされていらっしゃるご家庭には
「介護保険負担割合証」がそろそろ届いていますよね?

病院等を利用する時に使う健康保険証の他に
65歳に到達する月に「介護保険被保険者証」が交付されます。
また、40~64歳の人で介護保険の認定を受けた場合などにも交付されます。

この「介護保険被保険者証」に加えて、更に「介護保険負担割合証」が交付されます。

アルツハイマー型認知症の母がいる我が家にも届きました。
今日は、この「介護保険負担割合証」について述べてみましょう。

介護保険負担割合証とは?

本人が介護サービスや介護予防・日常生活支援総合事業を利用した際に、
その利用者負担割合が1割なのか2割なのかをお知らせするものです。

どんな人に送られる?

要介護・要支援認定を受けた人や
介護予防・日常生活支援総合事業における事業対象者となった人に送られます。

負担割合は?

平成27年7月利用分までは・・・利用者負担の割合は原則1割でした。
しかし、
平成27年8月利用分からは
65歳以上の方で国の定める一定以上所得者に当てはまる人は、2割負担になりました。

1割負担となるのはどんな人でしょうか?

・40歳以上65歳未満の人
・生活保護受給者
・本人の合計所得金額が160万未満の人
・住民税非課税の人
・本人の合計所得金額が160万円以上で、
 同一世帯の65歳以上の方(本人含む)の年金収入に
 その他の合計所得金額を足した合計が
 単身280万円未満、2人以上で合計346万円未満の場合

ちなみに、国民年金しかもらっていませんで
母はもちろん1割です。

それでは、2割負担となるのはどんな人?

下記の両方にあてはまる人のことを「一定以上所得者」と言います。
・65歳以上で本人の合計所得金額が160万円以上
・年金収入にその他の合計所得金額を足した合計が、
 単身世帯で280万円以上、
 または65歳以上の人 が2人以上いる世帯で346万円以上がある人

「介護保険負担割合証」が届いたらどうすればいいのでしょうか?

介護サービスや総合事業を利用する方は、
ケアマネジャーやお住まいの地区の高齢者支援センターや
サービス提供事業所等に提示しましょう。

もし、負担割合証の提示がないと、
一時的に2割負担になることがありますのでご注意を。

うちの場合、地域包括支援センターの方から
これが届いた頃に電話が来ます。
そして、地域包括支援センターへ提示します。

送られてくる時期は?

毎年7月に要介護認定を受けている人全員に送付されます。
また、新たに要介護認定を受ける人には、認定申請日以降に交付されます。

適用期間はどのくらいでしょうか?

8月1日から翌年7月31日までの1年間です。

世帯構成が変わったらどうなるの?

世帯の方(65歳以上)の転出入や死亡により負担割合が変わる場合は、
変更が生じた翌月から負担割合が変更されます。
また、該当日が1日の場合はその月から変更されます。

上記の他にも適用期間中に負担割合は変わる場合があります

・住民税の所得更正による場合

 修正申告等により本人または世帯の方(65歳以上)の所得が変更され
 負担割合が変わる場合には、
 負担割合証の適用期間が始まった直近の8月まで
(新規認定の方は認定開始日まで)遡って変更されます。

・65歳になった場合

 64歳までは一律1割負担です。
 65歳に到達し負担割合が2割になる場合は、
 誕生月の翌月初日(誕生日が1日の場合はその月)から変更されます。
 (割合証に負担割合と適用期間が併記されています。)

 

ところで、サービスを利用する予定が無い人は、介護保険に加入しなくてもいいのでしょうか?

介護保険のサービスを利用しなくてもよい状態とは
羨ましい限りです。

介護保険は、介護の負担を社会全体で連帯して支えあう社会保険制度なので
サービスを利用するしないにかかわらず、
原則として40歳以上のすべての人が加入しなければならないものです。
よって、加入するかしないかは選ぶことができません。
必ず加入するものです。

また、外国籍の人も短期滞在などを除き、介護保険の加入者となります。

自己負担割合が「原則1割」から「2割」の人もあるように変えたのはなぜでしょうか?

2000年(平成12年)4月に施行された介護保険法は、
これまでに様々な改正を行ってきました。

なかでも2015年(平成27年)の介護保険改正では、
利用者が支払う介護サービスへの自己負担の割合に関して大きい変更がありました。

それは、高齢者世代の中での格差が他の若い世代よりも大きいことが分かり
世代の中の公平性を保つために
負担能力のある高齢者に、それなりの負担をしてもらう・・・という事になったのです。

長生きはしたいですが、負担も大きくなりそうですね。

両親が健在だった頃(母はまだ生きています(>_<))
両親は私の健康保険の被扶養者でした。

当時は、私が会社を辞めない限り、
両親の健康保険料は納めなくても良かったのです。

しかし、「後期高齢者医療制度」が始まり、
例えば、父の例でいくと

75歳からは「後期高齢者医療制度」に自動的に加入になりました。

そして、74歳まで父は健康保険料を納めなくても良かったのですが
75歳からは健康保険料を納めることになりました。

保険料はわずかな国民年金から毎月引かれます。

長生きするほど、年金が少なくなってきていると感じるのは私だけ?

これは、少子化がどんどん進み、高齢化社会になってきて
一人のお年寄りを支える若い人の割合が年々増えてきているから、
仕方のない事かもしれませんが

少ない年金で生活している人は大変だと思います。
私達も他人事ではありませんね。

だから、若いうちに、自分で稼ぐ事を意識した方が良いと思います。
年を重ねて今になってそう思います。
もっと早くに気が付いていたら良かったのですが
でも、まだ間に合います。

私は跡取りだから(夫はお婿さん)、
この家を何とか続けていきたい。

次の世代に繋げなければいけない。
別に親や親せきから言われた事ではなく、
自分でそう思っています。

景気が悪いからとか、夫の稼ぎが悪いからとか
人のせいにしないで、自分の力でなんとかしたい。

本日もお読み下さりありがとうございました。

ではでは、また明日。

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